リフレクソロジーの資格を取ろう

ストレス社会といわれる日本での需要はやはり「リラクゼーション」にあるようで、その意味では英国式リフレクソロジーのほうが受け入れられている様子です。また、リフレクソロジストの資格希望者も増え、資格を認定する専門学校や通信講座なども数多くあります。


癒し産業のひとつとして注目の資格ですので、興味のある方は資料などを複数請求してみることをお勧めします。


リフレクソロジストは種類としては、民間資格となりますが、認定校として有名なのは、日本リフレクソロジスト認定機構の「JREC」と、日本リフレクソロジー協会の「RAJA」、そして日本ヒーリングリラクセーション協会「JHRS」の3つが挙げられます。


リフレクソロジー資格の概要としては、足の裏や甲に存在する身体各部分への反射区を学び、そこを刺激して身体の各部へ影響させる技術を体得して、解剖生理学や栄養学、また接客やカウンセリングなどを学ぶことにより、施術を受ける相手の相談に応えて適確なアドバイスができるようなリフレクソロジストを目指すことになります。


リフレクソロジーは、大きく二つに分けると「東洋式」と「西洋式（英国式）」になり、さらに東洋式には「台湾式」と「タイ式」に分けられますので、「台湾式」と「タイ式」と「英国式」の3種類となり、反射療法という基本概念は同じながらも、施術法や考え方は少しずつ違います。


スクールや協会によってもリフレクソロジストとして認定する審査基準などは多少違いますし、それによってカリキュラムも違ってきますので、リフレクソロジーの種類を調べて自分はどの方向に進みたいのかを決めてから選ぶべきでしょう。